台南の建築⑦

皆さんこんにちは!スタッフのはまてぃです👋
私事ですが、実は先日まで成功大学の華語中心に通っておりその春期課程が修了しました!
はむ家と学校を行き来する生活でしたが、学校ではとても楽しい時間を過ごせたので機会があればブログ内で学校の様子をご紹介できたらな~と思っております🌸
さてそんな近情ですが今回は台南の建築紹介第6段!台南市美術館のご紹介です!
台南市美術館
台南市美術館ははむ家から歩いて約15分ほどの場所にあります🚶
こちらの建物は1931年に竣工し、もともとは台南警察署として使われていました👮
1998年にリニューアルが始まり、2019年に現在の台南市美術館としてオープンしました。

真ん中上部にある丸みのある装飾は警察帽のオマージュと言われています!!かわいい!
リニューアル時に設計を担当したのが台湾の建築家石昭永氏と日本の建築家坂茂氏です。
この二人、実は以前紹介した臺南國家美術館籌備處(旧:台南市美術館2館)の設計者と同じ方です!
旧:台南市美術館2館の記事はこちら!
というのも台南市美術館および臺南國家美術館籌備處(旧:台南市美術館2館)はセットのプロジェクトになっていて、新旧(新築・改修)の対比・連続性を意識した内容になっています。
今回の台南市美術館は警察として使われていた警察署の建物のリノベーションに加え、新たに増築をし美術館としてオープンしています。
それでは建物の中はどうなっているのか、ご紹介していきたいと思います▶️▶️
中の様子



入口を抜けて早速見えるのはエントランス部分の待合室。
窓から入る日差しが心地よい空間です。

ちなみに入館料はこんな感じで、一般のチケットでも80元(=400円ほど)で入場できます。
とてもリーズナブルです!!

エントランスでチケットを購入し、早速中へ入場するとこの美術館の目玉の一つである階段を目の前にすることができます。
シンメトリーに設計された階段の袖壁には格子状の窓のような装飾が施されているのが特徴的です。


2階へ上がった先の部屋は残念ながら見学できなかったのですが、おそらく警察署だった当時はこの各部屋が執務室であったんだろうなと想像します。白い壁に建具等の濃い色がアクセントになっていてモダンなかっこよさを感じます✨


こちらは中に入ると見れる本館(既存建物部分)の模型ですが、見ての通り三角形の平面の中央には中庭があり、大きなガジュマルがシンボルツリーになっています🌲

こちらが模型にもあった中庭部分で、カフェも併設されていてのんびり過ごすことができます☕
そんなわけで既存建物部分はこのような雰囲気で、この建物自体が美術展示品のような構成をされています。
ギャラリー空間は新しく増築された部分がメインとなってくるので、早速のぞいてみましょう!



まず入場すると巨大なタイル壁画が目の前に見えます!
入口を振り返ってみると、かつては外壁であっただろう壁を室内側から見ることができます。
半透明の屋根から入る光も心地よく落ち着いた雰囲気なので、既存建物と比べても全く違和感はありませんでした🌸
(このような半透明素材の屋根を使うところが設計者の坂さんらしさを感じます!)



2階へ上がると展示室や中庭、本館へ続く渡り廊下の部分を見ることができます。
残念ながら見学した時は渡り廊下等の部分は解放されていなかったので、本館と増築部分の収まりがどう作られているのかは観察できませんでした😑別の機会に見れると良いのですが、、、
増築側から見れる新旧の対比の構成はとても面白く、日本では中々見れる空間構成ではないので建築マニアの方にはとてもオススメの場所です🤩
まとめ
台南にはたくさんの美術館がありますが、こちらは比較的規模も小さいためサクっと見学することができます。
私が実際訪れたのは休日でしたが、そんなに人も多くなくのんびり見学ができました!
もし人込み避けて観光したいな~という方がいればぜひ訪れてみて下さい!!

展示されていた作品の中に神々しいヨーダの姿がありました👀
それでは今回はこの辺で!本日もご安全に!

