たぶん台南の日常の味

みなさんこんにちはたっきーです!
台南での暮らしは、毎日が「美食の誘惑」との戦いです。今日は何を食べようかと贅沢に悩む反面、濃い味付けが続くと、ふと「今日は美味しすぎるのは違うな」と感じる日があります。
塩気や油、ニンニクのパンチに頼らない、素材が主役の静かな味が恋しい。そんな身体の声を頼りに、派手な旨味ではなく、胃にスッと馴染む「引き算の味」を探し歩いてみました。食の街・台南で、疲れた胃と心をそっと整えてくれる滋味深いお店をご紹介します。
波力茶亭
あえて地図は開かず、直感だけを信じて脇道へ。大通りの喧騒を離れた場所で、気になる一軒を探し歩きました。
そして看板すらない小さなお店を見つけることができました。

店内に入ると優しそうなおじいさんが「你好」とあいさつしてくれました。早くも正解な予感がします。

メニューの張られ方も地元感があって最高に良い感じです。
麺とチャーハンとお茶のお店ぽい雰囲気。


台湾ではよくある歩道に椅子と机があるタイプのお店。店内のbgmは台湾のラジオ。最高です。


一品目は鍋焼意麺(グオシャオイーミェン)を注文。出汁の良い香りがします。
ぱっと見の具材はかにかま、かまぼこ、つみれ、キャベツ。かなりシンプルな構成です。

出汁がよく効いていて、多くの日本人に刺さるであろう優しい味でした。
また、食べ進めていくとイカと貝が出てきました。


2品目は一口水餃子を注文しました。
とてもモチモチとした生地にショウガがたくさん入った具でした。かなりさっぱりとした餃子でサイズ感も相まって次から次へと箸が進みました。
お会計は麺が65元、餃子が35元、合計で100元(約500円)でした。とてもリーズナブルです。

最後に、本日のお店はこちら↓↓
はむ家からだと徒歩8分程度。近くには美術館など観光名所があるので比較的行きやすい立地だと思います。
まとめ
今回は、ガイドブックの表紙を飾るような華やかさはありませんが、台南の人々が日々の暮らしの中で当たり前のように通う、そんな「日常の味」が息づくお店をご紹介しました。
派手な盛り付けや行列こそないけれど、一口食べれば、長年愛されてきた理由がちゃんと伝わってくる。そんな、地に足のついた美味しさに触れるたび、私は台南という街をもっと好きになります。これからも、流行に左右されることなく、静かに、けれど力強く営まれている「本物の名店」を一つひとつ丁寧に探していきたいと思います。
それでは皆さん、今日もご安全に!!!!!
