台南の建築③

皆さんこんにちは、スタッフのはまてぃです👋
先日の金曜日~月曜日は台湾では4連休でした!
はむ家は連日沢山のゲストさんで賑わっておりました😊
皆さんは良い休日を過ごせたでしょうか?日本は次の連休はGWだと思うのであと一か月が待ち遠しいですね🌟
さて今回は台南建築紹介第三弾!臺南國家美術館籌備處(旧:台南市美術館2館)のご紹介です!!
臺南國家美術館籌備處とは?
こちらは2019年に竣工した美術館で、先日紹介した林百貨や土地銀行の近くにあります。
(はむ家からは歩いて大体15分くらい!)
設計は台湾の建築家石昭永氏と日本の建築家坂茂氏の共同設計です。
どうやら台南市のコンペティションで優勝したものらしく、当時の資料を掲載しているサイトがあったので引用しておきます!
内部の様子については検索すればたくさん記事が出てくると思うので、ここでは主にコンペ資料の内容について少し紹介してみたいと思います。
ちなみにコンペとはコンペティションの略で、建築業界では建物を建てるときに設計内容を競って1位を決めることを指します!
少し硬い内容になってしまったので、とりあえず中の写真が見たい人はすっ飛ばして記事の最後の方をご覧ください笑
こちらはコンペ資料の一部ですが、特徴的な大屋根は平面で見ると六角形の形をしており、その由来は台南市旗のマークにもなっている鳳凰木(ホウオウボク)をイメージしているようです。
真ん中部分の全体立面図にもある通り、台南市美術館1館~2館までの連続性を意識した提案になっているようです。
(また近いうちに1館についても紹介予定です!)
また特徴的な大屋根には大きな機能性を持たせているようです。
屋根には”フラクタル構造”という構造を採用しているそうです。
フラクタル構造ってなに!?と思う方がほとんどだと思いますので、わかりやすい記事があったのでリンクを貼っておきます。
つまりは同じ形のものを規則性をもって並べた集合体のことのようです。(たぶん)
この構造を採用することにより、日光を遮蔽し木陰のような心地よい環境を再現することを目的としているようです。
夏が長く日差しが強い台南にとってこの提案は魅力的なものだったんだろうなあと想像できそうですね!
実際の中の様子
中は大きな吹き抜け空間になっていて、中央部分には柱の構造体の中にエレベーターや階段が計画されています。


ガラス屋根とコンペにもあった屋根の構造体のおかげで内部は明るく心地よい空間になっています😊
中は大小さまざまな展示空間が吹き抜けを囲っており、各階をぐるっと回るだけでも探検しているようでとても楽しかったです🤩
まとめ
いかがだったでしょうか?以前紹介していた建築達は日本統治時代のものでしたが、今回は現代建築なこともあり少し身近に感じた人もいらっしゃったのではないでしょうか🌸
今後もまだまだ紹介する建築が沢山あるのでこうご期待ください!
それでは皆さん本日もご安全に!



