ゲストハウス経営は「政治」だと思う!〜路地裏の小さな国会〜


こんにちは!俺です。
台南のゲストハウス「はむ家」代表の「はむさん」です。
最近、日本の政治がいろいろ騒がしいようで、台湾でもニュースになっています。
女性初自民党総裁誕生!というのが昨今の大きな話題ですが、台湾では「安倍元総理」の後継ということで歓迎されているようです。🙌
しかし、まわりのねちっこいことと言ったら………🫤
まるで見てられません。(知らんけど 笑)
ということで、政治に少し興味が湧いたので、いろいろ調べたり考えていたのですが、
そこで!とある真実に至りました!!
今日はみなさんに、ゲストハウス運営と政治の意外すぎる共通点についてお話しします。🤭
「政治家」とは何か?
「政治」と聞くと、
- スーツ着て
- 演説して
- パーティー券売って
- スキャンダルで週刊誌に載って
…そんなイメージありますよね?
でもね、本当の政治って、
人と人が暮らしていくための“ルール”と“関係”をつくることが大事だと思う。
で、ゲストハウスはどうなんや?
はい出ました、ここでゲストハウス登場。
例えば、はむ家では…
- 「消灯は23時」と決めれば → 法案成立
- 「でもちょっと飲み足りない」って言われて → 野党の意見をヒアリング
- 「リビングだけ延長OK」にして → 妥協案による可決
- 翌朝「眠い…」ってクレーム → メディアからの批判対応
- でもお客さんが「また来たい!」 → 内閣支持率アップ
ね?
政治です。笑
民意とは、リビングに集まる旅人たちのこと
毎晩、リビングには世界中から「国民」がやってくる。
国民=ゲスト。
しかも「一見さん」じゃなくて、「1泊2日政権」みたいな短命内閣。
一人ひとりの背景も国も違えば、主張も違う。
でも一つ屋根の下、共存せなあかんのです。
ハウスルール=憲法
「キッチンはみんなのものです」
「シャワーは譲り合って使いましょう」
「くまの写真を見たら、優しい気持ちになります」
これ、全部はむ家憲法第○条です。
老闆=内閣総理大臣兼、掃除のおっさん
- トイレ詰まった → 国土交通省
- Wi-Fi調子悪い → デジタル庁
- ゲストと乾杯 → 外務大臣
- 朝ごはんの相談 → 厚生労働大臣
- 娘と犬のこと → 家庭内閣案件
…結果、総理というより、何でも屋。
「平和」って、こういうことやと思う
異なる文化、価値観、生活習慣を持つ人々が
一つの空間で笑って眠って、また旅立っていく。
はむ家は、小さな“国連”や。
そしてはむ総理は、その議長であり、庶務であり、トイレの神様でもある。
つまり!
ゲストハウス経営は、政治です。
ただし、
利権のためじゃない。
票のためじゃない。
名誉のためじゃない。
たったひとつ、
「今日、ここにいてくれる人の笑顔」のために、はむ総理は働いてる。(これがはむ家の一丁目一番地)


というわけで…
凡人すぎて、とてもじゃないけど国を変えることなんかできない。
でも、
この路地裏の世界なら、少しは変えられる。
そんな気持ちで、
今日も「総理業」やってます。
はむ家にようこそ。🤗
ここは、笑顔が政権交代しない場所です。(老闆はそろそろ政権交代を考えてる🤭)
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この記事がおもろいと思った方、
次回の選挙(ゲストハウス予約)で、ぜひ清き一泊を。
あなたの1票(予約)が、はむ政権を支えます!
ということで、
みなさま今日も、
ご安全に!!